Q&A 汗について

福井県坂井市春江町の整体院セラピストハウスです。

 

 

今日は、もう梅雨も明けたのかと思うような暑さです。

長期予報では、今年の夏の暑さは例年にないほどの暑さになると言われており、「酷暑」になるそうです。

 

これだけ暑い日が続くと、お客様から言われるようになる事があります。

「汗がひどいんですよね~」と。

 

 

実は、私自身も汗かきな方です。

最近は、スメルハラスメントと言われ、体臭・口臭や香水などでお客様に嫌な思いをさせないようにと、注意されている事もあり、私も制汗剤が手放せません。

熱くなると汗をかいて身体の熱を冷ますというのは、人間に備わっている自然な働きなのですが、この汗が臭いを伴うと、また話は違ってきます。

 

また、臭いを伴わずとも、汗をかいている事自体がストレスにもなってしまいます。

「私の汗は、なにもしなくてもでてくるんです」

「今年就職したのですが、汗がひどくて仕事の打ち合わせができません」

「ボーイフレンドができたのに、手が握れません。」

「白いブラウスが着れません。」

「ハンカチが手放せません。」

このようなお悩みを感じておられるようです。

 

 

これらの汗のほとんどが、精神性多汗の症状です。

暑いから汗をかくのではなく、緊張したときにどっと大汗をかいたり、あるいはそれを人に指摘された体験がもとになって、なにもしないときでも異常なほどの汗をかくのです。

 

よい汗と悪い汗

汗をかくといっても、いろいろな場面があります。
お風呂やスポーツのような汗だけでなく、熱帯夜の寝汗、仕事先での冷や汗、脂汗と、いろいろな汗とのつきあいがあるのですが、よい汗を流したいものです。

 

よい汗とはなにか?

よい汗の3か条
1. よい汗は肌の上ですぐに乾く
2. よい汗は限りなく水に近い
3. よい汗は要所をおさえて働く

 

1. よい汗は肌の上ですぐに乾く

汗の最大の仕事は蒸発して体温を下げる事にあります。そのためには、さっと乾いて体温を下げる汗がよい汗です。

 

2. よい汗は限りなく水に近い

汗は尿と違い排泄物ではなく、血漿の大事な成分が含まれているものです。そうした貴重な成分をなるべく含まない事が肝心です。

 

3. よい汗は要所をおさえて働く

体温があがった時にこそ、速やかに、かつ必要なだけ出てきて体温を調節してくれる汗が理想です。必要のない時に、無駄には出てきません。

 

 

よい汗とは、あるかないかの、サラッとした小粒の汗がさりげなくでてくる状態です。よい汗は節約家ですから、汗を分泌するときに血漿の成分をみて、しっかり再吸収してしまいます。それで水のようにサラッとするのです。この再吸収のときに、よい汗はアルカリ性の成分(重炭酸イオン)も吸収してしまいますので、皮膚が酸性にたもたれ、皮膚の雑菌の繁殖をおさえてくれます。

 

そのため汗臭さも少なくなるのです。

 

しかも、よい汗は、界面活性作用が強いので表面張力が小さくなります。つまり、汗が無数の粒々となって肌の上に散らばり、なおさら蒸発しやすくなるのです。

 

わるい汗とは?

ネバネバ濃くて、だらだらと流れます。

悪い汗は、たくさんでる割には体温の調節にならず、身体の貴重な成分を浪費するばかりの、まさに無駄汗となってしまいます。

 

 

 

 

 

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