Q&A 慢性の腰痛や膝痛には、冷やすの?温めるの?

福井県坂井市春江町の整体院セラピストハウスです。

 

ケガは急性の状態と言えますが、いわゆる腰痛や膝関節炎、変形性膝関節症の痛みなどに対して、冷やすか温めるかは場合によります。
ジョギングをした後に膝が腫れて痛む場合や、野球でピッチャーをした後で肩が熱をもって痛む時には、冷やす方があとあとの痛みや腫れを軽くできる効果が期待できます。逆に痛みや腫れがそれほどでもない時は、最初から温めた方がよい場合もあります。
腰痛は、ぎっくり腰など急性でひどい痛みの場合でも、最初から温めた方が楽になることが多いようです。

冷やすか温めるかは、実際に冷やすか温めてみて、どちらが気持ちがよいかできめるのも一つの目安です。

基本的には、急性期のあとの慢性期には、温めるのがすすめられます。