マイルドドラッグをご存知でしょうか?
唐突ですが、
マイルドドラッグを御存じでしょうか?
マイルドドラッグとは、
”ドラッグ”とは言いますが、
画像のような覚醒剤系ではございません。
マイルドドラッグとは、
「本来中毒性がない食品への強い依存」
を示す状態を言います。
このマイルドドラッグは怖いです。
現在の日本人であれば、
だいたい5割程度の人がかかっているそうです。
少なくとも、私はそうです。
マイルドドラッグの依存対象は、
主に糖と脂肪です。
ポテトチップス
チョコレート
ハンバーガー
ドーナツ
ケーキ
コーラ
サイダー
etc.
これらの食品を必要以上に摂取したり、
あるいは手元にないと不安になったりが
主な症状です。
誤解してほしくないのは、
ポテチやチョコ、炭酸飲料が悪い訳ではありません。
これらに依存してしまっている
人間の脳が変性しているのです。
依存というのは根が深く、
本来、ただ栄養を摂取するだけの食品でも、
常習性がついてしまうと、
脳が変わってきてしまうのです。
依存対象を与えられないと、
禁断症状が表れストレスを感じます。
逆に、依存対象を得られると、
多幸感を得る事ができ満足する。
このように脳自体が変性してしまうのです。
そして、依存は
糖や脂肪に発生しやすいのです。
とはいえ、依存は、
糖や脂肪だけが対象ではないのです。
コーヒーやあるいはミネラルウォーターなども
依存対象となり得るのです。
では、このような怖いマイルドドラッグに対して、
どのように対処できるのか?
我慢以外の方法は、
次回の記事で紹介しようと思います。