✨【福井県・坂井市の整体院が解説】ぎっくり腰には温める?冷やす?意外と知らない正しい対処法!

目次
「ぎっくり腰=冷やす」は間違い?!
ぎっくり腰になると、つい「とりあえず冷やして安静に…」と思いがち。でも、実は多くの場合、温めた方が楽になるのをご存知でしたか?
もちろん例外はありますが、腰の痛みの原因によって「温める」「冷やす」の正しい選択が変わってくるんです。
温めた方が良いケースとは?
以下のような**“腰の深部”に原因があるぎっくり腰**では、温めるのが効果的です。
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椎間関節(ついかんかんせつ)の捻挫
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椎間板(ついかんばん)の損傷
これらの場合、痛みによって周囲の筋肉がキュッと縮んで血行が悪くなり、さらに痛みが増すという悪循環が生まれます。そんなときは、腰をじんわり温めて血行を促進し、筋肉の緊張を和らげることが大切なんです。
冷やした方が良いケースは?
逆に、「冷やすべきぎっくり腰」も存在します。
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転倒などで腰を打撲した場合
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表層の筋肉や皮膚の下が腫れている場合
このように、炎症反応が見られるケースでは、まずは冷やして炎症を抑えることが基本です。冷やす期間は、1〜2日程度が目安。それ以降は温めに切り替えることも検討しましょう。
「ぎっくり腰は安静第一」はもう古い?
「ぎっくり腰=寝て動かない」は昔の常識。今では、多くの専門家が**“できる範囲で少しずつ動く”方が回復が早い**としています。
もちろん激しい動きはNGですが、痛みの様子を見ながら少し歩いたり、姿勢を変えたりすることが筋肉のこわばりや血行不良を防ぎ、回復を促進します。
福井県坂井市でぎっくり腰のご相談なら、セラピストハウスへ
福井県坂井市で整体院をお探しの方へ。ぎっくり腰の急な痛み、温冷の判断に迷った時は、専門知識をもってあなたに合ったケアをご提案します。
まとめ|ぎっくり腰の温冷ケアは「原因別」に判断を!
状況 | 対処法 |
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腰の深部(椎間関節・椎間板)に原因がある場合 | 温める |
転倒や打撲などで表層が腫れている場合 | 冷やす |
ずっと安静にする | NG!できる範囲で少しずつ動くのが◎ |