ケガをしたら冷やす?温める?

温と冷の漢字が描かれたイラストのアイコン

福井県坂井市の整体院が教える「温冷」の正しい使い分け

ケガをしたとき、「冷やしたほうがいいの?それとも温めるの?」と迷った経験はありませんか?
結論から言うと──ケガの直後は冷やし、その後の回復期には温めるのが正解です。


🧊ケガの直後は「冷やす」が基本!

打撲や捻挫など、ケガをした直後は患部が腫れたり、内出血したりします。この時期は**「急性期」**と呼ばれ、以下のような理由で冷やすことが大切です。

  • 血管を収縮させて内出血を抑える

  • 腫れや炎症を防ぐ

  • 痛みを麻痺させる

アイシングしている人

ただし、冷やしすぎは禁物です。氷を直接肌に当てるのではなく、氷水をビニール袋に入れ、タオル越しに10〜20分冷やすのが理想的。必要に応じて、**数時間おきに冷やす「間欠冷却」**も有効です。


♨️2日後からは「温める」へ切り替えよう

通常、内出血や腫れは1〜2日でピークを迎えます。この時期を過ぎると、身体は回復モードに入るため、温めて血行を促すことが効果的です。

温めることで:

  • 組織の修復を助ける

  • 酸素や栄養を届けやすくする

  • 老廃物を排出しやすくなる

足湯やホットパックをしている

ただし、温めてもズキズキ痛む場合は、まだ急性期の可能性があります。そのときは無理に温めず、再度冷却しましょう。
「気持ちよく感じる」かどうかが、切り替えのサインです。


🏥福井県坂井市でケガにお悩みの方へ

福井県坂井市春江町の整体院【セラピストハウス】では、スポーツ障害やケガの応急処置・リハビリケアも行っております。
「冷やすべき?温めるべき?」と迷ったときは、ぜひご相談ください!

整体院の外観や施術の様子


🔚まとめ:ケガの対処は「冷→温」の順が基本!

  • 怪我直後は冷やして腫れと痛みを抑える

  • 2日後以降は温めて回復をサポート

  • 迷ったときは「感覚」と「症状」で判断を

正しい処置で、早期回復を目指しましょう!
福井県坂井市でケガ・リハビリのご相談なら「セラピストハウス」へ。