【福井県坂井市の肩の痛み専門】それ、五十肩じゃなくて「腱板断裂」かもしれません!
こんにちは。福井県坂井市春江町にある整体院「セラピストハウス」の竹中です。
「肩が痛い」「腕が上がらない」「洗濯物を干すのがつらい」…
そんな肩のトラブルでお悩みの方、もしかするとそれは**五十肩ではなく“腱板断裂”**かもしれません。
実は最近、肩の痛みを訴える60歳以上の方の多くが、この腱板断裂の可能性があるとわかってきています。
目次
🧠腱板断裂って何?なぜ高齢者に多いの?
「腱板」とは、肩の骨を支える4つの筋肉(腱)が集まった部分のこと。
この腱板は年齢とともに劣化し、もろくなる傾向があるため、60歳を過ぎると日常の動作でも簡単に断裂してしまうリスクが高まります。
✔️ 40~50代は「微小な断裂」で済むことが多い
❗ 60代になると「明らかな断裂」が起こりやすくなる
つまり、「ちょっとした動きで痛い」「肩が上がらない」は、加齢による腱板の劣化が関係しているかもしれません。
🔍加齢以外の腱板断裂の原因って?
腱板断裂は、加齢だけでなく、次のような**肩への“酷使”や“外傷”**が原因となることもあります。
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長年の肩の使用(スポーツ・大工仕事・介護職など)
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転倒して肩を打ったり、手をついた時の強い衝撃
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生まれつきの体質や筋肉のバランス異常
👉 つまり「肩をよく使ってきた人ほどリスクが高い」とも言えます。
⚠️こんな症状があったら要注意!腱板断裂のサイン
「肩から腕にかけて痛い」「腕が重くて疲れる」「片手でなら上がるけど、自力ではムリ」…
こんな症状がいくつか当てはまるなら、腱板断裂の可能性大です。
その他の特徴:
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腕を上げるときに引っかかる感覚がある
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肩を上げたまま作業しているとすぐ疲れる
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痛みはあるけど、他の手で支えると動かせる
❓五十肩とどう違うの?
五十肩と腱板断裂の症状はそっくり!
だからこそ、自己判断せず整形外科の診察を受けることが大切です。
特に福井県のように寒暖差のある地域では、肩の痛みを放置すると動きが悪くなることも…。
😲「痛くないのに断裂してた!」その理由とは?
実は腱板断裂は「静かに進行」することも多く、こんな背景があります。
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ゆっくり断裂するため、炎症が出にくい
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他の腱板が代わりに働いてしまい、機能が保たれる
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高齢者は肩を使う頻度が減って、違和感に気づきにくい
だからこそ、「違和感」「疲れやすい」と感じたら、早めのチェックをおすすめします。
✅腱板断裂を防ぐには?予防はできるの?
完全に防ぐことは難しいですが、筋肉の柔軟性を保つことで、肩への負担を減らすことができます。
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肩に強い衝撃を与えない
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日常的にストレッチをする
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筋力を維持して関節を守る
こうした工夫で、**「腱板が断裂しにくい肩」**をつくっていくことができます。
🏠自宅でできる!腱板断裂・骨粗しょう症の方にもおすすめのセルフケア
💪1. タオルギャザー体操(肩の可動域UP)
タオルを持って、上下・左右に引っ張るだけで肩周りの筋肉にやさしくアプローチできます。
やり方:
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タオルの端を両手で持ち、上下に引っ張る
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肩の高さまで腕を上げ、肩甲骨を意識して10秒キープ
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無理のない範囲で1日数回
🧘♀️2. 壁押しストレッチ(インナーマッスル強化)
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壁に手をつけ、体を斜めに倒して肩を伸ばす
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ゆっくり呼吸しながら10秒キープ×3セット
腱板周辺のインナーマッスルに刺激を与え、肩関節の安定性が向上します。
🎯まとめ:肩の痛みは「年のせい」じゃないかも!?
「そのうち治るだろう…」と思っていた肩の痛み。
もしかすると、それは腱板断裂が原因かもしれません。
👉 腕が上がらない、疲れやすい、肩が重い
👉 肩をよく使う仕事や運動歴がある
👉 60歳以上で肩の違和感が続く
こんな方は、早めのチェック&ケアが大切です!
📍福井県坂井市で肩の不調にお悩みなら、ぜひセラピストハウスへご相談ください。
肩の状態だけでなく、姿勢・筋肉バランス・日常動作までトータルでサポートいたします!