新型コロナウイルスへの抗体を獲得できたようです。

福井県坂井市春江町の整体院、竹中栄治です。

新型コロナウイルスのワクチンの2回目を接種してから2週間を経過しましたので、私も抗体を獲得したようです。

よく言われるように「無敵」になった訳ではありませんので、私の生活が変わる訳ではありませんが、一山越えた安心感は感じています。

私は、ワクチンは、接種した方が良いと思う人は接種すれば良いと思いますし、したくない方は接種しなければ良いと思っています。こんな私を、二択レッテル貼りをするならば、私はワクチン推奨派になるかと思います。ただ、差別がいけないと思っているだけです。

差別が起こりやすい背景には無知が多い事を踏まえ、ワクチン反対派の本を読んでみました。感想は……「う〜ん」。ワクチン推奨派の厚生労働省の方が説得力あるなぁ、というのが私の結論でした。

私が懸念している事を説明するために、「喫煙者」を例にとりあげようと思います。

現状、「喫煙者」は、「ワクチン非接種者」よりも、差別を受けていると思います。臭い、副流煙に害があるなど様々な理由で差別があります。何故、喫煙者は表立って差別されるのか?それはこの「差別」を世の中が受容しているからに他なりません。喫煙者とそれに伴う喫煙という行為が嫌いというなら、それは良いのですが、現状は差別し場合によっては攻撃して良い対象となっています。それも自覚がなく差別/攻撃を行っているのです。

喫煙に関する世間の空気は、とてもとても嫌な空気ですよね。いきすぎだと感じています。この空気が、ワクチン非接種者に向けられるようにならないか?それが、最近の私の心配事です。