食事の基本
福井県坂井市春江町の整体院、セラピストハウスの竹中です。
今回は食事について取り上げようと思います。
とても基本的な事なので、ご存知の方には物足りない内容になると思いますが、ご了承ください。
「オリーブオイルはコレステロール値を下げる働きがあるので、サラダオイルより健康的だ。」
「大根などの根菜は体を温める働きがあるから、冬におすすめだ。」
これらは事実なのですが、食事の枝葉の事で、基本ではありません。
食事の基本とは?
食事の基本とは、バランスのとれた食事です。
動物性たんぱく質、植物性たんぱく質、ビタミン&ミネラル、炭水化物を満遍なく食べる事が基本です。これだけです。
動物性たんぱく質とは、牛や豚、鳥といった肉や魚になります。
植物性たんぱく質とは、豆製品で、豆腐や納豆、味噌汁などになります。
ビタミン&ミネラルとは、野菜や果物になります。
炭水化物とは、ご飯やパンなどになります。
これらの食品をバランスよく食べる事が、食事の基本になります。
これを踏まえた上で、一番最初に書いたオリーブオイルや根菜の事などを食事に取り入れると良いのです。
順番を間違え、基本のバランスを無視して、「これだけ食べていれば健康的だ!」とばかりに単品ばかりをとるのは明らかに間違っています。
例外があるとすれば、宇宙食などの人工的に加工された食品でしょうか。
バランス良く食事するには、日本食の一汁三菜が良いですね。