痛み 腰痛ー慢性腰痛

福井県坂井市春江町の整体院セラピストハウスです。

 

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この記事では慢性腰痛を記事に取り上げたいと思います。

 

慢性腰痛の原因は?

慢性腰痛は、椎間板ヘルニア、椎骨の異常や感染、腫瘍、骨折、関節炎などさまざまな原因で起こります。椎骨は椎体と椎弓からできています。上下の椎体は椎間板を挟んで重なり合い、その間を靭帯が走っていて連結が強められます。椎間板は単に椎体を結合するだけではなく、クッションの役割をしています。輪切りにすると、バウムクーヘンの生地のような繊維輪の中に、クリームのような柔らかいゲル状・半液状の髄核が入っています。そのクリーム飛び出した状態がヘルニアであり、繊維輪の外にまで髄核が脱出すると神経根を圧迫して痛みが生じると考えられています。

髄核が炎症を引き起こすことによって白血球中のマクロファージの働きが活発になります。マクロファージは飛び出した髄核を次第に吸収するため、繊維輪の外まで髄核が脱出しないほうが、痛みが持続するかもしれません。繊維輪の外層には椎骨洞神経が分布していますが、椎間板の内部には分布していません。しかし椎間板が損傷を受けると、血管と椎骨洞神経が椎間板内に伸びていき、椎間板内の炎症に反応して、痛みを引き起こすとも言われています。

ヘルニアが脊髄神経ではなく後根神経節を圧迫すると、座骨神経痛が引き起こされるともいわれています。また脊髄後根が変性すると、求進路遮断痛を引き起こします。しかし慢性的に腰痛を抱えている患者さんの多くは、このような原因を発見できずにいるのです。イギリスの生理学者で痛み研究の先駆者であるパトリック・ウォールによると、椎間板ヘルニアと診断される患者は人口の1~3%ぐらい存在します。しかし、腰痛もちの人も、そうでない人も、椎間板ヘルニアの発症率は変わらないとも言われています。だからだといって、心因性の腰痛、つまり「腰痛は気のせい」とは言えません。

 

慢性腰痛の予防は?

患部をかばうために、姿勢は悪くなり、患部以外の筋肉を酷使して新たなる痛みが出ることもあります。慢性腰痛の予防として、急性腰痛の炎症が治まった後には、できる限り早い時期に運動療法を始めることが望ましいでしょう。しかし、やりすぎると悪化することもあります。腰部の筋・筋膜痛症候群も慢性腰痛の原因となるので、慢性化しないように心がけることが重要かもしれません。

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